大獅子の頭
2006年10月09日
掛川大祭、最終日。お祭り広場で舞う前に待機していた、大獅子の頭です。
大きさ、写真で分かりますか？
頭だけで、私よりはるかに背が高いんです。
これが担がれて、迫ってくると、やっぱり怖いです・・・(^^ゞ
お祭り広場では、ものすごい人・人・人。
３歳児の「のちび」と一緒では近くで見るのは危険と判断、
ちっちゃいママさんとちょっと高いところから雰囲気だけ楽しみました。
じゃんねぇさんはちゃんと見れたかなぁ？
その後、かけつけてくれたみなみちゃんも一緒に、
大獅子が自町の仁藤に戻ってから舞うのを見に行きました。
早めに駆けつけたので、一番前のかぶりつき♪の場所をゲット！
大獅子が舞い込んできたときに逃げられるように、「のちび」を拘束しながら(^^ゞ
舞を堪能しました。
その様子は相方が動画でアップしてるので、よろしかったらどうぞ♪
あんまり素晴らかったので、ついつい
仁藤の天然寺での最後の舞まで見学に！！
会場は夕暮れから、夕闇に・・・。
かがり火が３箇所だけ・・・。
その中で、大獅子が舞います。
暗闇の中で、青と白の幌が風を受けて、生きているかのように波打っていました。
時折、写真を撮影する人のフラッシュが、大獅子の頭を照らします。
それが、あまりの雰囲気に稲光かと見紛うほどの迫力でした。
次は３年後、それまで、ゆっくり力を蓄えるために
大獅子は眠りにつきます。
会場は夕暮れから、夕闇に・・・。
かがり火が３箇所だけ・・・。
その中で、大獅子が舞います。
暗闇の中で、青と白の幌が風を受けて、生きているかのように波打っていました。
時折、写真を撮影する人のフラッシュが、大獅子の頭を照らします。
それが、あまりの雰囲気に稲光かと見紛うほどの迫力でした。
次は３年後、それまで、ゆっくり力を蓄えるために
大獅子は眠りにつきます。
Posted by のつま at 15:57│Comments(2)
│掛川のこと
この記事へのコメント
昔の大獅子は、怖い顔をしていた。どんな顔？
大獅子は、いつ見てもいいですネ。
お祭りの会所には、年配の方々も来ます。
その中には、昔の大祭りの写真を持参して
来られる方も。
昔の祭り写真（白黒）の中に大獅子がありました。
今と違って、目の瞳が小さく、寄り目になっていました。
これは、歌舞伎の見せ場、主人公が見得を切って
目を見開き、寄り目になっている状態と同じです。
「睨（にら）み」と言うそうです。
目に力を入れて見開くから、白目の毛細血管が切れて
血走っている、迫力のある顔となる訳です。
獅子の瞳が小さいのも、目を見開いている状態の表現でしょう。
獅子の正面だけでなくても、横からでも
どの角度から見ても睨んでいるように見えるそうです。
これが、最終日の夜、かがり火に照らされた獅子の顔が
睨みの顔だったら、たぶん迫力があると思います。
大獅子は、いつ見てもいいですネ。
お祭りの会所には、年配の方々も来ます。
その中には、昔の大祭りの写真を持参して
来られる方も。
昔の祭り写真（白黒）の中に大獅子がありました。
今と違って、目の瞳が小さく、寄り目になっていました。
これは、歌舞伎の見せ場、主人公が見得を切って
目を見開き、寄り目になっている状態と同じです。
「睨（にら）み」と言うそうです。
目に力を入れて見開くから、白目の毛細血管が切れて
血走っている、迫力のある顔となる訳です。
獅子の瞳が小さいのも、目を見開いている状態の表現でしょう。
獅子の正面だけでなくても、横からでも
どの角度から見ても睨んでいるように見えるそうです。
これが、最終日の夜、かがり火に照らされた獅子の顔が
睨みの顔だったら、たぶん迫力があると思います。
Posted by 掛川仁藤 大石米穀 
at 2007年10月19日 15:56
at 2007年10月19日 15:56＞大石米穀さん
そんな顔の獅子、とても怖くて・・・ですね。
今の獅子でさえ、生きているかのように見えるかがり火の中、
でも、ちょっと昔に戻って見てみたい気もします・・・。
そんな顔の獅子、とても怖くて・・・ですね。
今の獅子でさえ、生きているかのように見えるかがり火の中、
でも、ちょっと昔に戻って見てみたい気もします・・・。
Posted by のつま at 2007年10月20日 15:43
at 2007年10月20日 15:43
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