藤沢周平「三屋清左衛門残日録」
2006年05月01日
先週の土、日は久しぶりに落ち着いて読書をしました。
演劇鑑賞会の次の例会の原作、「三屋清左衛門残日録」。
藤沢周平の作品です。
有名な方ですが、今まで一作も読んでいません・・。
映画「たそがれ清兵衛」の作者だというくらいしか知識もなくて・・。
でも、原作が文庫本であったので、購入して読んでみることにしました。
短編集なので一つ読んでは休憩していたんですが、
だんだん引き込まれてしまって、最後の方は一気に読んでしまいました。
おじいさんが主人公の物語なのですが、清清しい読後感が残ります。
そういえば、「たそがれ清兵衛」「三屋清左衛門」どちらにも「清」の字が。
「清」がテーマなんでしょうか?
さて、舞台ではどうなるのでしょう。
詳しい資料を見ていないので、どういった場面があるのか想像するしかないのですが。
俳優座のHPで登場人物を確認して、舞台を想像するのはちょっと面白い体験でした。
観劇にはこんな楽しみ方もあるんですね(*^_^*)
演劇鑑賞会の次の例会の原作、「三屋清左衛門残日録」。
藤沢周平の作品です。
有名な方ですが、今まで一作も読んでいません・・。
映画「たそがれ清兵衛」の作者だというくらいしか知識もなくて・・。
でも、原作が文庫本であったので、購入して読んでみることにしました。
短編集なので一つ読んでは休憩していたんですが、
だんだん引き込まれてしまって、最後の方は一気に読んでしまいました。
おじいさんが主人公の物語なのですが、清清しい読後感が残ります。
そういえば、「たそがれ清兵衛」「三屋清左衛門」どちらにも「清」の字が。
「清」がテーマなんでしょうか?
さて、舞台ではどうなるのでしょう。
詳しい資料を見ていないので、どういった場面があるのか想像するしかないのですが。
俳優座のHPで登場人物を確認して、舞台を想像するのはちょっと面白い体験でした。
観劇にはこんな楽しみ方もあるんですね(*^_^*)
Posted by のつま at 16:25│Comments(2)
│観劇
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藤沢周平の作品の中で、『蝉しぐれ』や『用心棒日月抄』シリーズ等とともに実に読みごたえのある作品、『三屋清左衛門残日録』を読みました。
主人公は、先の藩主のもとで用人を勤め...
主人公は、先の藩主のもとで用人を勤め...
藤沢周平『三屋清左衛門残日録』を読む【電網郊外散歩道】at 2006年05月13日 21:22
この記事へのコメント
こんにちは。私も『三屋清左衛門残日録』を読み終えました。読んだのは何度目かですが、毎回読み終えるのが惜しいくらいで、ほんとにいい作品ですね。私の記事をトラックバックしますので、よろしければ読んでみてください。
Posted by narkejp at 2006年05月13日 21:21
narkejpさん、ありがとうございます。
今回、藤沢周平さんの本を初めて読んでみたのですが、読み進む程、自分が引き込まれていくのが新鮮な感じでした。
他の作品も読んでみようかなと思っています。
今回、藤沢周平さんの本を初めて読んでみたのですが、読み進む程、自分が引き込まれていくのが新鮮な感じでした。
他の作品も読んでみようかなと思っています。
Posted by のつま at 2006年05月14日 05:41